医者と弁護士のこと

医者や弁護士ってどんなイメージをみんな持っているのだろう?

困りごとを明快な頭脳でちゃちゃっと解決してくれる 正義の味方っていうイメージがある人も多いと思うが

あの人達は 頭がいいから 任せておけば大丈夫 なんて思ってます?

頭がいい人は 無駄なことしませんよ 誰にとって? もちろん自分にとって。

 

昔は 医者と弁護士を友達に持つべき なんてことをいう人がいたけれど

今は 医者と弁護士になるべく関わらない事が 幸せな人生をおくるために大切だとつくづく思う。

 

そもそも わざわざ病気を発見するために どこも痛くもないのに病院に行った挙句、病気を発掘されて 手遅れになる前に 取り除きましょうなんて言われて 死ぬまで病気の恐怖を意識しながら 楽しくない人生を送ったり。

 

借金だらけで どうにもならなくて 逃げ出したくなって楽になりたくて 自己破産をわざわざ弁護士に頼んで 親戚や友達から借りたカネも返せなくなるくせに 弁護士の報酬はしっかり取られる。 当然親戚や友達は納得できないのでその後は付き合いもできなくなり 孤独な余生を送らなければならない。

 

冷静に考えたら 痛みがないなら 死ぬまで病気になるなんて考える必要もないし

自己破産の弁護士費用が捻出できるなら そのカネを債権者の中の一番返したい人に返して あとはアルバイトでもしながら食いつないでいけば そのうち助けてくれる人も現れるだろうに。

 

なんで自分から 人の金儲けの餌になりに行くのかな?

人生って 「往生際」 だとつくづく思う

 

まあ 本人が納得するなら 手術も自己破産手続きも 頭のいい他人に委ねればいいとは思うけど あとから結果に文句を言っても 覆水盆に返らず だから。

 

それでも 後悔のない人生なんて ないとは思うけどね!