自然を考える
今日も蝉が朝から 唸ってる? 叫んでる? よくわからないけど 音を出している。
何か彼らなりには目的があるのだろうが、こっちにっとちゃ全く必要じゃない行為だ。
別にお前のために鳴いてなんかいないよと彼らは思ってるさ でももし ジカ熱みたいなものを蝉が持ってて 人間に大きな損害を与える可能性があるとなったら彼らは一体どうなんだろう? まあ駆除されることになるな ということは今のところ蝉は人間に危害を加えないから今日も朝早くから シャーシャーと叫んでいられるということになる
どのタイミングで彼らは 人に対して危害を加えることになるのだろう もう少し全体数を上げるまで 地道に繁殖活動を行っているかもしれない。
人間は今のうちに早めに対策をしたほうがいいんじゃない?
いや それならそれで自然の成り行きなのだから 蝉に人類が滅ぼされても それを受け入れるのがあるべき姿ではないか?
いやいや人間は自分に不利益を与えるものを退治する本能があり 能力があるのだから人間が蝉を絶滅させて、自分たちが生き残るのがまさに自然なことである。
結局 人間は勝てる者には勝っていき 最後まで 敵に屈することはない 人間以外の者にとっては悪魔のような存在なのであろう。