香取慎吾が反省すべきこと

相手にどこまで詰め寄るか?

反省のない、あるいは開き直っている相手にどれだけ詰め寄っても、あまり意味のないような気がするし、かえって詰め寄った自分が嫌になり脱力する。

本来は、相手にこちらの要求を的確に伝え、それに対して相手が要求にこたえる能力と考えがあるのかを確認し、実行させなければならないが、要求が一方的なものならよいが、交渉の余地がある懸案の場合、最終的な話し合いによる円満解決などというものは、大変困難なことだ。

 

その交渉過程において一方が発した言葉が、相手の人格を攻撃したとの指摘を受けその問題に議論が逸れていってしまい、交渉自体が無駄になることも多々ある。

 

相手に対して何も望まないと腹を決めたら、もう交渉をする必要はないのではないか、そして「没交渉」とすればよいのではないだろうか?

「話せばわかる」とか「やればできる」とか「誠意はいつか伝わる」とか

「諦めたらそこで終わる」とか「為せば成る」とかより、

多くのことは「無理なものは無理」が結局結論づけられるのだから無駄な努力を褒めたたえ自分を正当化するより、もっと冷静に

木村拓哉に何言っても無駄」

ということを最初から理解しなければならなかったと香取慎吾が反省すること」が正しいと私は結論付ける。